Google Map APIのFreemium

Posted on 2009-5-20 by admin under IT, International, enterprize, marketing.

Google MapのAPIは2005年6月に公開されました。

GoogleMAPはAjaxを使ったリッチなUIを実現した
地図のWEBアプリケーションです。

APIとはアプリケーションプログラムインターフェイスの略で、
外部からのアプリケーション操作を許可するプログラムの出入り口です。

GoogleはMapのAPIを無償で公開し、
多くの人々にWEBマップアプリの標準システムを公開しました。

これにより、さまざまなサービスがGoogleマップ上で展開されています。

ホンダはこのGoogleマップを使ってカーナビの開発もしているとのことです。

今回、GoogleはMAPのAPIの有料版を提供しました。

無償版と機能は大差ありませんが、
有料版ではサポートと転送量の大容量化が付きます。

このように、基本的なインフラを無償で提供し、
ヘビーユーザーにはライセンス提供することを
「Freemium」といいます。

FreeとPremiumの造語です。

いまやインターネットにあふれる情報は、
このFreemiumをベースに考えられています。

かつてはマーケティングといえば、
ヘビーユーザーが割安に使えると言うのが特徴でしたが、
インターネットの世界はそれが逆転しており、
ローエンドユーザーほど無料で様々なサービスを使えます。

これはヒエラルキーのフラット化と、
主権が一般市民に移っていると言う意味で
大きな変化の潮流を感じます。

GoogleもしばらくこのFreemiumのビジネスモデルを
変えるつもりはなさそうです。

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