mixiはGoogleが推し進めるOpenSocialに準じて、mixiアプリの仕様を公開した。
mixiは日本で最大規模のSNSだが、
これまでは中に閉じたクローズとのサービスとなっていた。
OpenSocialは業界内で共通のAPI仕様により
他のSNSとも連携してアプリケーションを作成することが出来る。
ユーザーは公開されたアプリを自分のサイトにインストールすることで、
SNSの利用形態を拡張することが出来る。
そもそもOpenSocialはFacebookというSNSが盛隆を誇った概念を
そのままGoogleが中心となってFacebook包囲網として考え出した仕様である。
背景にはFacebookがこれらのエコシステムによって莫大なユーザー数を誇り、
ネットサービスにおける最大級のプラットフォームになりかねない
というGoogleにとってのリスクをはらんでいるからだ。
Googleは得意の「Open」戦略で、自社方針の大義名分を保ちながら、
SNSの分野でもネットサービスにおける覇権を奪う作戦を立てている。
mixiはアプリの売上の8割を開発者にフィードバックするという、
破格の条件を提示した。
mixiはオープンAPIの力を借りてどこまで大きく成長できるだろうか。

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